おはようございます。今日の京都は晴れ。朝雲りと言ったところでしょうか。8:00現在の気温は28.4度。湿度が69%。少し風が出てきましたので湿度が下がった感じがします。
さて、始まりましたロンドン五輪。「なでしこジャパン」がやってくれましたね!!
私は当然リアルタイムでは見ていませんが、速報のメールや朝のニュースではこの話題で持ちきり。明るくないニュースが多い中、日本を元気にする話題が今後ももっと増えることを心から祈っております。頑張れ日本!!
さて、本日は「妊婦さんが葬儀に出席しても良いの?」です。
私の答えは「ご体調をしっかり考慮してご判断ください。それと鏡を。。。」です。
ご年配の方の中には「妊婦は葬儀に出ないほうが良い」と言う方が多いものです。実際に、もし自身がその立場であれば、縁起が悪い気がして気が引けてしまうかもしれませんし、逆に欠席することへの罪悪感が出るかもしれません。それぞれの地方やその家々によって考え方は違うと思いますが、「お腹の子をあの世に連れていかれる」などと言った言い伝えのある地方もあります。あくまでも迷信の域ですので気にしないのが一番良いですが、どうしても気になるのなら鏡を向こう側に向けた状態で腹帯に忍ばせて行けば良いといわれています。これも迷信ではあるでしょうが、実際に妊婦さんの多くはこのしきたりを守って参列されているようです。これはご遺体の上に守り刀をお載せする事とほぼ同じ意味で、「邪悪なものから身を守る」と言われています(ご宗旨によっては考え方が違います)それでも、ご家族が反対しているのであれば、参列するのは辞退されてはいかがでしょう。とりあえず弔電を打ち、後日に自宅へお悔やみに伺ってもマナーに反することはありません。
葬儀は思っているよりも、疲れやすいものですし、妊婦さんにとって良い状況とはいえません。妊婦は葬儀に出てはいけないという話は、妊婦さんの体調を気遣ってできた迷信だといういわれもあります。極度な疲れやストレスは厳禁ですから、体調が優れないのならば、ご遠慮してはいかがでしょう。
それでは、今日も良い一日でありますように
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